研究課題/領域番号 |
26850181
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
橘 理人 国立医薬品食品衛生研究所, 食品衛生管理部, 研究助手 (20636831)
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研究協力者 |
渡邉 健太
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Legionella pneumophila / Paramecium caudatum / 共生 / レジオネラ症 / ゾウリムシ / 解析モデル / 水系感染症 |
研究成果の概要 |
レジオネラ菌の感染により引き起こされるレジオネラ症は、死亡率が高いにもかかわらず対策が十分に行われていない。その理由として、感染制御を行うにあたり重要な情報である環境中の生態に関して不明な点が多いことがある。環境中の重要な宿主として原生生物が知られており、原生動物の一つであるゾウリムシに注目した新しい解析モデルを構築した。このゾウリムシモデルを用いた研究から、原生生物内におけるレジオネラの動態の一端(関係性、ゾウリムシ内における消化回避関連因子)を明らかにした。
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