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多色細胞系譜マウスを用いた膵島形成機構の解明および膵島作製に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 26850214
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 統合動物科学
研究機関関西医科大学

研究代表者

吉田 真子  関西医科大学, 医学部, 講師 (40392170)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードノックインマウス / 膵内分泌前駆細胞 / 膵臓発生 / 膵臓 / 内分泌前駆細胞 / β細胞 / 細胞系譜追跡実験 / 発生生物学 / 発生・分化 / 細胞・組織 / 再生医学 / 糖尿病
研究成果の概要

代表的な膵臓疾患である糖尿病の患者数が日本で700万人を超えているものの、膵臓の形成機構については未だ不明な点が多い。本研究では、どのようにして細胞が分化・集合して膵島(ランゲルハンス島)が作られるのか解明するため、新たに遺伝子組換えマウス(Ngn3-Venus-CreERT2ノックインマウス)の作製を試みた。本マウスの利用によって、膵臓の内分泌前駆細胞を特異的に蛍光標識し、その後の遷移様式を観察する実験(多色細胞系譜追跡実験)が可能となる。その他、生体外にて膵島を再現するための3次元培養システムの構築を行った。将来的に創薬および再生医療分野への貢献が期待できる有用な結果を得つつある。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2023-03-23  

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