研究課題/領域番号 |
26850215
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
昆虫科学
|
研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
金児 雄 弘前大学, 農学生命科学部, 助教 (90633610)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | ホルモン応答 / 体節特異性 / 幼若ホルモン / 細胞死 / カイコ / ホルモン / 変態 |
研究成果の概要 |
開放血管系である昆虫において、ホルモンが体節特異的に作用する機構は不明であった。そこでカイコのベルソン氏腺をモデルとして解明に取り組んだ。後端体節のベルソン氏腺の細胞死はATG8とcaspase-3が作用することで引き起こされることを明らかとし、また体節特異的な遺伝子を多数見出した。一部はホルモンへ応答することから、これらの因子が相互作用することで体節特異的な応答を生み出していると考えられる。
|