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鳥類の生物多様性の維持機構と景観構造との関連に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 26850228
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 環境農学(含ランドスケープ科学)
研究機関酪農学園大学

研究代表者

鈴木 透  酪農学園大学, 農食環境学群, 准教授 (20515861)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード生物多様性 / 鳥類 / 景観 / 森林景観 / 景観構造
研究成果の概要

野生生物との共生を含めた生物多様性の保全を実現するための社会的枠組みにおいて、生物多様性を質的・面的に評価することが重要である。そこで本研究では、北海道江別市を対象として、森林を利用する鳥類の生物多様性の維持機構を解明するために、ICレコーダーを用いた音声解析により鳥類の種組成を把握し、生物多様性の階層性、生物多様性と景観との関連性を評価した。その結果、32箇所のパッチ(120調査地点)で47種の鳥類が確認された。生物多様性の階層性や景観との関連を分析した結果から、江別市における鳥類の生物多様性は景観の不均質性より野幌森林公園という大きな面積の森林により支えられていることが明らかになった。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 野幌森林公園における鳥類の生物多様性の維持機構に関する研究2014

    • 著者名/発表者名
      鈴木 透
    • 学会等名
      「野生生物と社会」学会
    • 発表場所
      犬山市国際観光センター“フロイデ”(愛知県犬山市)
    • 年月日
      2014-11-01 – 2014-11-02
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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