研究課題/領域番号 |
26850230
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
早川 晃司 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任助教 (50636800)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | リンカーヒストン / 核小体 / エピジェネティクス / クロマチン |
研究成果の概要 |
リンカーヒストンH1はDNAに直接結合し、細胞種や組織特異的にクロマチン構造を制御、安定化する。本研究では、哺乳類において10種類存在するH1バリアント内の一つであるH1TがrDNA領域を標的としその転写制御に寄与すること、核小体の形成に働くことを明らかとした。核小体はrRNA合成の場であることに加え、tRNAを含めたさまざまな非翻訳RNAを転写・加工してタンパク質と結合させRNA-タンパク質複合体を作るなど、いずれの細胞にとっても不可欠な大型装置として存在している。本研究成果によって、核小体の機能制御因子として新たにリンカーヒストンバリアントH1Tを見出すことができた。
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