研究課題/領域番号 |
26860018
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
坂井 健男 名城大学, 薬学部, 助教 (90583873)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 有機化学 / 超強酸共役塩基 / テトラシアノシクロペンタジエニド / 酸触媒 / 回転異性体 / ロータマー / 触媒 / 不斉反応 / アルドール / マンニッヒ / 不斉アニオン |
研究成果の概要 |
超強酸共役塩基の一種テトラシアノシクロペンタジエニド類に、不斉補助基としてビナフチル骨格を導入した不斉アニオンの合成を行った。向山アルドール反応やイソキノリニウム塩への付加反応に対し触媒活性を有し、わずかながらではあるが不斉誘起が起こることも見出した。また、合成したエステル結合をもつ不斉アニオンにおいて、通常わずかな回転障壁しか持たないアリールエステル類のC(Ar)-O結合を不斉軸とする回転異性体を室温、NMRで観測し、その回転障壁を算出した。
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