研究課題/領域番号 |
26860024
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
濱野 展人 九州大学, 先端医療イノベーションセンター, 特任助教 (80708397)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ドラッグデリバリーシステム / イメージング / 脳へのデリバリー / 脳へのターゲティング |
研究成果の概要 |
本研究では、脳組織に対する造影剤としての機能も併せ持つ脳内移行型カプセルの開発を目的とした。脳内移行型カプセルは負電荷を有する20 nm前後のナノカプセルであること、アセチルコリンレセプターを特異的に認識し、従来型のカプセルと比較し、脳組織内に移行することが明らかとなった。しかしながら、どの経路で移行しているのかは明らかとならず、メカニズムについては今後の検討課題となることとなった。 以上、当初のデュアルイメージングを実施するには到らなかったものの、脳内への移行が可能な新規ナノカプセルとして有用であることが示された。
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