研究課題/領域番号 |
26860027
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
小川 祥二郎 東京理科大学, 薬学部, 助教 (30546271)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 質量分析 / 重水素標識 / ESI増強誘導体化 / 重水素標識誘導体化 / LC/ESI-MS/MS / 誘導体化 / 高感度化 / 精密定量 / ESI増強原子団 |
研究成果の概要 |
LC/ESI-MS/MSによる微量定量分析では,「検出感度改善」と「精度・正確度を確保するための内標準物質 (IS) の入手」が常に大きな課題となる.本研究ではこれらを一気に解決する独自の化学ツールとしてESI増強重水素標識 (EEDL) 誘導体化法を提案し,カルボキシ基用,共役ジエン用など官能基・特異的構造別のEEDL試薬の開発とその実用性の評価を行った.申請者が開発したEEDL試薬を用いることで,これまで最適なISが入手困難であった化合物でも本誘導体化により,高感度かつ精密定量が可能となるため,今後,多くの微量化合物の分析への応用が期待される.
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