研究課題/領域番号 |
26860061
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薬理系薬学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
町田 拓自 北海道医療大学, 薬学部, 准教授 (90433424)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ドコサヘキサエン酸 / 圧力ストレス / 血管平滑筋細胞 / focal adhesion kinase / 細胞増殖 / レゾルビンD1 |
研究成果の概要 |
収縮期高血圧を擬似的に再現した圧力ストレスは、血管平滑筋細胞のインテグリン-focal adhesion kinase系を活性化し、細胞機能に影響を与えることが示唆された。これが圧力ストレスセンサーとして重要な役割を担っている可能性がある。DHAによる細胞機能変化の機序には核内受容体PPARが関与していると考えられるが、さらなる検討が必要である。また、圧力ストレスの有無に関わらずDHAとレゾルビンD1がアンギオテンシンIIによる細胞増殖を抑制することを見出した。
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