研究課題/領域番号 |
26860084
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
大塚 教雄 国立研究開発法人理化学研究所, 生命システム研究センター, 研究員 (30465968)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | インシリコ創薬 / 大規模電子状態計算 / 分子軌道法 / 分子間相互作用 / 計算分子設計 / 1電子軌道 / フラグメント分子軌道法 / フラグメント分子軌道 |
研究成果の概要 |
インシリコ創薬における化合物最適化過程で導入されている大規模分子系電子状態計算手法に対して、我々が開発してきた大規模分子系1電子軌道計算(FMO-LCMO)法を導入し、タンパク質-タンパク質機能制御分子複合体系に適用し、複合体丸ごとの分子軌道を求める事に成功した。この複合体系におけるHOMO/LUMOエネルギーやタンパク質内における機能制御分子の電子状態分布の情報を得る事が出来た。また、FMO-LCMO法と連携する高精度・高効率計算手法の開発も行い、更なる効率化も行った。
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