研究課題
若手研究(B)
遺伝子組換え(GM)イネの開発で汎用性の高いイネ由来Actin1プロモーター(Act1p)のDNAメチル化パターンを解析し、その結果、カルスの低再分化環境下においては、GM型Act1pは非GM型Act1pと比較して顕著にDNAがメチル化されることを示唆するデータを得た。また、多種多様なGM作物の有用遺伝子の発現に汎用性の高いカリフラワーモザイクウィルス(CaMV)35SRNAプロモーター(P35S)を作物ゲノムに導入した後と作物に感染したCaMVゲノム由来のP35Sについて、DNAメチル化パターン解析し、その結果、食品に混入したGM作物とCaMVを判別できる新しい検知法を開発した。
すべて 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (28件) (うち国際学会 3件) 産業財産権 (2件)
Data in Brief
巻: 7 ページ: 1165-1170
Food Chemistry
巻: 205 ページ: 272-279
Molecular Nutrition & Food Research
巻: 59 ページ: 1406-1410
Food Control
巻: 50 ページ: 949-955
European Food Research and Technology
巻: 240 ページ: 413-422
Ikushugaku Kenkyu
巻: 55 ページ: 231-246
130004850640
Food Hygiene and Safety Science
巻: 55 ページ: 247-253
Japanese Journal of Food Chemistry and Safety
巻: 21 ページ: 48-56
110009810365
巻: 55 ページ: 25-33
130003394385