研究課題/領域番号 |
26860100
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
平 大樹 滋賀医科大学, 医学部, 特任助教 (50636959)
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研究協力者 |
寺田 智祐 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (10324641)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 個別医療 / トファシチニブ / 薬物動態 / 関節リウマチ |
研究成果の概要 |
トファシチニブは関節リウマチ治療における分子標的薬として初めての経口投与製剤である。本研究計画ではトファシチニブの個別化投与指針構築を目指し、これまでの関節リウマチ分子標的薬の主流であった注射剤では障壁とならなかった経口投与時の消化管吸収に関与するトランスポーターの影響を評価した。 本研究期間においては、高速液体クロマトグラフ法による定量法の構築に加え、トランスポーター発現細胞系を用いた薬物輸送実験により、P-糖タンパク質(P-gp)や乳癌耐性タンパク質(BCRP)の基質となることを見いだした。さらに本薬剤投与患者を対象とした薬物血中濃度及びトランスポーターの遺伝子多型解析を実施している。
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