研究課題/領域番号 |
26860119
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
川瀬 篤史 近畿大学, 薬学部, 講師 (80411578)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | トランスポーター / 炎症 / 裏打ちタンパク質 / サイトカイン / 一酸化窒素 / 肝臓 / 胆汁排泄 / radixin / P-糖タンパク質 |
研究成果の概要 |
薬物の体内での分布を決める一因となる薬物輸送担体(トランスポーター)の機能はトランスポーター周辺環境に大きく依存している。今回着目したERMタンパク質 (ezrin/radixin/moesin)はトランスポーターの膜局在に関与しており,本研究課題では炎症時のERMタンパク質の機能変動とその機構を検討した。炎症モデル動物でradixin機能が低下し,その原因のひとつに炎症時のインターロイキン産生を見出した。
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