研究課題/領域番号 |
26860151
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
小林 哲士 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (20449383)
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研究協力者 |
小倉 裕司
黒坂 光寿
鈴木 智裕
後藤 勝正
皆川 直毅
木城 智
植原 健二
別府 諸兄
仁木 久照
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 筋力回復 / 膝前十字靱帯 / ミオシン重鎖 / リハビリテーション / 膝前十字靭帯断裂 / スポーツ復帰 / 骨格筋筋線維タイプ / 前十字靭帯再建術 / 骨格筋 / 骨格筋線維タイプ / 前十字靭帯断裂 |
研究成果の概要 |
膝前十字靭帯(ACL)断裂症例の早期スポーツ復帰を目指し研究を行った。本研究の仮説としてACL再建術後の筋力回復は骨格筋筋線維タイプに依存する考えた。ACL再建手術前、手術後3ヵ月、6ヵ月および12ヵ月の筋力を評価した。また、ACL再建術時に採取した半腱様筋を用いて、被験者の骨格筋筋線維タイプを評価し、術後筋力回復との関連を評価した。 骨格筋筋線維タイプにはミオシン重鎖(MyHC)別にタイプⅠ、ⅡaおよびⅡdxがあり、本研究ではMyHCタイプを基準にI群、IIa群、IId/x群に分類した。 結果として、MyHC IIaの発現量が多いほど筋力の増加は大きく、術後12ヵ月で筋力は有意に増加した。
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