研究課題/領域番号 |
26860154
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
入江 智彦 国立医薬品食品衛生研究所, 薬理部, 主任研究官 (20546551)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | カリウムチャネル / 活動電位 / 神経細胞 / イオンチャネル |
研究成果の概要 |
電位依存性カリウムチャネルは電気的興奮性細胞の生理機能に中心的な役割を果たす。カリウムチャネルに属するKCNQチャネルは中枢神経系にも発現しており重要な役割を果たすと推測されるが、その機能的意義は殆ど不明である。そこで、急性小脳スライス標本にパッチクランプ法とKCNQ選択的阻害剤・開口剤を適用し、小脳神経細胞におけるKCNQチャネルが果たす生理機能を検討した。その結果、KCNQチャネルは小脳神経細胞において静止膜電位と電気的興奮性を調節する働きを担っていることが明らかとなった。
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