研究課題/領域番号 |
26860156
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 名古屋大学 (2016) 北海道大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
小野 大輔 名古屋大学, 環境医学研究所, 助教 (30634224)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 概日リズム / 視交叉上核 / 生後発達 / 発光イメージング / 蛍光イメージング / in vivo計測 / 多機能同時計測 / 神経ペプチド / 多電極ディッシュ / in vivo 計測 |
研究成果の概要 |
哺乳類の概日時計の中枢は視交叉上核に存在する。私たちは、時計遺伝子Cryに依存してAVP発現量が低下し、発達初期にはVIPを介したネットワークが重要であることを明らかにした。(Ono et al., 2016 Science Advances)。 光ファイバーを用いて、自由行動下マウス視交叉上核からのPer1とBmal1の遺伝子発現リズム計測システムを構築し、外界の光環境を一時的に変化させた際にPer1とBmal1の位相関係が変わることを明らかにした。また培養視交叉上核では、Per1とBmal1のリズム周期が異なる事を、明らかにした (Ono et al., 2017 PNAS)。
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