研究課題
若手研究(B)
orexin-CreマウスとCre依存的に遺伝子発現がスイッチするAAVベクターとの組み合わせにより、オレキシン神経の薬理遺伝学的な活動操作に成功した。また、ジフテリア毒素A断片を用いたオレキシン神経選択的な細胞脱落を達成した。代謝ケージを用いてこうしたマウスを長期間にわたって包括的解析することで、オレキシン神経による睡眠・覚醒、摂食、代謝の同時並行的な調節機構を明らかにした。また、投射経路選択的な遺伝子発現ツールを開発し、オレキシン神経の投射経路選択的な遺伝子発現を行った。
すべて 2015 2014
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