研究課題/領域番号 |
26860290
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
美間 健彦 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (80596437)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | Vibrio / 二成分制御系 / コラゲナーゼ / 発現調節 / small RNA / 転写調節因子 / 転写後調節 / sRNA / ビブリオ / Vibrio alginolyticus / 発現誘導 |
研究成果の概要 |
海洋性細菌Vibrio alginolyticusは、創傷感染の原因菌である。本菌の病原性にはコラゲナーゼが関与している。本菌のコラゲナーゼ産生は、VarS/VarA二成分制御系により調節される。本研究では、VarS/VarA制御系が調節する4つのsmall RNAを同定した。そして、VarAがそれらのプロモーター領域に結合し、転写活性を正に制御することを明らかにした。さらにHapRは、コラゲナーゼ遺伝子のプロモーター領域に結合して、転写を直接調節する転写因子であると明らかにした。
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