研究課題/領域番号 |
26860298
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
清水 健太 北海道大学, 医学研究科, 助教 (20466840)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | CD8陽性T細胞 / ハンタウイルス / 動物モデル / 病態 / 治療 / CD8 / T細胞 / CXCL9 / 血管内皮増殖因子 |
研究成果の概要 |
ハンタウイルス感染症の病態発現には宿主の免疫系が関与するとされるが不明な点が多い。本研究では、ハンタウイルス感染症のマウスモデルを用いて、抗体投与により体内で特定の免疫細胞を減少させる手法により、病態発現に関与する免疫細胞の同定を試みた。その結果、細胞性免疫に重要なCD8陽性T細胞が病態発現に関与することが明らかとなった。CD8陽性T細胞はハンタウイルス感染症の治療標的の候補として重要と考えられる。
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