研究課題
若手研究(B)
今後、大流行を引き起こす可能性のあるA(H7N9)インフルエンザの高感度・特異的な迅速診断系を構築することを目的とした研究を行った。A(H7N9)ウイルスのHAアミノ酸配列の比較から、免疫原となるペプチド配列を決定し、これを元にモノクローナル抗体の作製を行った。得られた抗体はH7 HA蛋白質を特異的に認識し、他の亜型のHA蛋白質には反応しないことが示された。この抗体を用いたサンドイッチELISA系の構築を試みたところ、H7 HA蛋白質に対して反応性を示す抗体の組み合わせが得られた。
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