研究課題/領域番号 |
26860354
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
上村 顕也 新潟大学, 医歯学系, 助教 (00579146)
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研究協力者 |
寺井 崇二 新潟大学, 医歯学系, 教授
青栁 豊 新潟医療センター, 消化器病センター長
須田 剛士 新潟大学, 医歯学総合病院, 特任教授
横尾 健 新潟大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員
藤澤 信義 新潟大学, 脳研究所, 助教
吉田 秀義 新潟大学, 医歯学系, 助教
尾田 雅文 新潟大学, 地域創生推進機構, 教授
Liu Dexi ジョージア大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 遺伝子治療 / 肝臓特異的遺伝子導入 / ハイドロダイナミック遺伝子導入法 / 核酸医薬 / ドラッグデリバリー / 肝臓 / 非ウイルスベクター / 大動物 / 血管造影手技 / 血友病 |
研究成果の概要 |
ハイドロダイナミック遺伝子導入法は核酸溶液を圧負荷により注入し、遺伝子発現を得る方法である。我々はその臨床応用に向けた系統的検証を行い、本助成では、より人に近い動物モデルとして、非ヒト霊長類を対象としてその安全性、有用性を検証した。ヒヒの各区域肝静脈にカテーテルを挿入し、種々の注入圧、量、速度などのパラメーターでマーカー遺伝子を導入した。その結果に基づく、最適なパラメーターで、hFIX発現遺伝子を導入し、一時的にではあるが、治療域レベルの発現を認め、再治療効果、安全性も示唆された。引き続き、本結果に基づき、遺伝子導入システム、長期遺伝子発現ベクターの開発、前臨床試験を準備中である。
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