研究課題/領域番号 |
26860365
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
有岡 祐子 名古屋大学, 医学部附属病院, 特任助教 (10709497)
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研究協力者 |
山田 泰広 京都大学, iPS細胞研究所, 教授
伊藤 弘康 岐阜大学, 医学系研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | iPS細胞 / 体細胞初期化過程 / 組織幹細胞 / 組織特異性 / 体細胞初期化 |
研究成果の概要 |
iPS細胞の樹立過程が発生の逆戻り過程、すなわち「終末分化細胞→組織幹細胞/前駆細胞→多能性幹細胞」を辿っているかは明らかにされていない。本研究では、対象組織を毛包細胞として、毛包細胞からのiPS細胞樹立過程を解析した。iPS細胞樹立過程において、一部毛包幹細胞マーカー(Lgr5)を発現する細胞集団の存在を認めた。しかし、これらは本来の毛包幹細胞とは性質が異なっていた。一方で、Lgr5を一過性に発現する細胞集団は、その後効率よくiPS細胞へと初期化されることを見出した。
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