研究課題/領域番号 |
26860388
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
萩原 裕子 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (90468207)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 分界条床核 / CRHニューロン / 痛み / ホルマリンテスト / パッチクランプ / 分解条床核外側部 / 性差 / パッチクランプ法 / 分界条床核外側部 / Venus / DARPP32 / ホルマリン / シナプス |
研究成果の概要 |
我々は分界条床核外側部(BSTL)が痛みの反応性に影響を及ぼす事を発見した。そこで、BSTLのCRH陽性ニューロンの電気生理学的な特徴と痛みの関係性ついて検討した。今回、視床下部室傍核のCRH発現細胞にてVenus由来の強い蛍光を示すCFR-VenusΔNeoマウスを用いて実験を行った。CFR-VenusΔNeoマウス6週齢でスライスを作成し、蛍光がBSTLに発現していることを確認し、さらにin situ hybridization法でBSTLのVenus陽性細胞とCRHニューロンの一致率は95%以上であることを確認した。現在、電気生理学的な解析をすすめている。
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