研究課題/領域番号 |
26860403
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
日高 国幸 大阪大学, 医学部附属病院, 診療放射線技師 (50437430)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 小児核医学 / 腎動態シンチグラフィ / 小児核医学検査 / 放射線医薬品 / 適正投与量 / 腎動態シンチグラフィ検査 / 放射性医薬品 |
研究成果の概要 |
小児腎動態シンチグラフィ検査に代表されるダイナミック検査の投与量と画質の関係を生理学的循環を考慮した腎動態模擬ファントムから把握し,投与量と画質を最適化した.小児核医学検査適正施行のコンセンサスガイドラインの最小投与量の場合には,開発した腎動態ファントムで得られた画質は視覚的に臨床では許容できるものではなかった.しかしながら,腎の時間放射線曲線(レノグラム)から計算される各定量指標に与える影響は投与量に依存しないことが示唆された.
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