研究課題/領域番号 |
26860414
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
|
研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
野田 龍也 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (70456549)
|
研究協力者 |
木戸 盛年
高橋 伸彰
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | インターネットアディクション / インターネット依存症 / 行動嗜癖 / 尺度開発 / 心理尺度 / インターネット依存 / 依存症 / スクリーニングテスト / インターネット・アディクション / インターネット / 嗜癖 / 行動障害 / スクリーニング / 疾患概念 |
研究成果の概要 |
インターネットアディクション(Internet addiction)に関する尺度は数多く開発されているが、日本においては、1998年に提唱された尺度が主に利用されており、臨床家や研究者が、妥当性の高い診断や研究成果の発信を続けるには問題の多い状況であった。本研究では、依存症に精通した精神医学、心理学の専門家と公衆衛生・疫学の専門家が協働し、計量書誌学的手法を用いて、既存の主要なスクリーニングテスト項目を探索的に検討し、インターネットアディクションの概念を整理・統合して、18項目からなるインターネットアディクション新尺度を作成するとともに、この尺度の妥当性を検証した。
|