研究課題/領域番号 |
26860416
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小川 雄右 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50535573)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 臨床疫学 / 抗うつ薬 / 抗うつ剤 / 系統的レビュー / メタアナリシス / 観察研究 / ランダム化比較試験 |
研究成果の概要 |
抗うつ剤の最適治療戦略をテーマとした実践的メガトライアルと、これまでに実施された観察研究の結果とを比較し、effectiveness RCTの結果に外的妥当性があるかを検討することを目的とした。抗うつ剤を投与された単極性うつ病患者の躁転エピソードについて報告されている観察研究に関する系統的レビューを実施し、今回のメガトライアルと比較し、両者の躁転の割合は同程度であった。RCTであっても外的妥当性を高めるようデザインされた研究であれば、一般化可能性を保てることが示唆された。
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