研究課題/領域番号 |
26860420
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
川鍋 伊晃 北里大学, 東洋医学総合研究所, 研究員 (40445523)
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研究協力者 |
Nur Diyana Kamarudin Universiti Teknologi Malaysia
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 舌診 / 客観化 / 定量化 / 人工知能 / 漢方 / 統合医療 / 国際標準化 / 国際研究者交流 / 漢方医学 / 舌所見 / 国際研究者交流(マレーシア) / 分析アルゴリズム |
研究成果の概要 |
漢方医学において舌の色や形などの情報は体質判断や治療薬選択などに際し重要な評価要素である。しかし、一般診療では評価条件が一定せず、主観が判定に入り込む余地もあり、信頼性のある評価法は確立されていない。そこで、高い色再現性と画像解析アルゴリズムを有する舌撮影解析システムを新たに開発し、臨床上重要な舌診所見の定量化を可能とした。また、データベース構築に向け臨床研究を進め、舌画像情報と特定の臨床指標の間に相関があることを見出し、論文や学会で報告した。また、関連要素技術の国際標準化を図り、将来的な社会実装を想定した土台作りも行った。
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