研究課題/領域番号 |
26860427
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
加納 和彦 国立感染症研究所, その他部局等, 研究員 (00383654)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 感染症疫学 / データ可視化 / 感染症 / 疫学 / システム / 可視化 / 腸管出血性大腸菌感染症 / サーベイランス |
研究成果の概要 |
本研究の目的は感染症サーベイランスによって蓄積されたデータを可視化・分析するシステムを構築し、感染症対策に有用な情報を発信するためのITシステムを構築することである。本研究では、病原体サーベイランスで収集された報告データを可視化するシステムを構築した。これにより、いつ、どのような病原体が、どこから検出(報告)されたか、一望することが可能になった。また、症状別発症割合の算出等の簡易分析・グラフ化機能を備え、データ解釈をサポートするシステムになっている。ただし、病原体サーベイランスデータの疫学的解釈については、データ収集の背景等を十分に考慮する必要があることから、今後の詳細な検討が必要である。
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