研究課題/領域番号 |
26860429
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 聖路加国際大学 (2015-2016) 公益財団法人聖ルカ・ライフサイエンス研究所 (2014) |
研究代表者 |
大出 幸子 聖路加国際大学, 臨床疫学センター, 准教授 (80505074)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 健診 / 検査特性 / 糖尿病 / 健常者 / スクリーニング / HbA1c / 測定間隔 |
研究成果の概要 |
初年度、健診患者における糖尿病のリスク分類ごとHbA1cの経時的な傾きを把握し、健診における測定間隔を検討した。糖尿病リスクが高い集団ほど、HbA1c検査の最適な測定間隔は短くなり、健常者ほど長くなることがわかり、日本で現在行われているような毎年の健診は必要がないことが示唆された。2年目は、血糖状態が安定している糖尿病患者の最適なHbA1c検査の測定間隔を検討した。日本では2ヶ月程度に1度検査が行われているが、年1度で十分であることが示唆された。最終年はリスク分類ごとに測定間隔を変えるスクリーニングが毎年の健診よりも費用効果がよいことを証明する分析を行った。
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