研究課題/領域番号 |
26860449
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
樋上 光雄 産業医科大学, 産業保健学部, 助教 (40588521)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 脱着 / 界面活性剤 / 固体捕集法 / 作業環境測定 / 有機溶剤 / 活性炭 / アニオン界面活性剤 / ノニオン界面活性剤 / 脱着率 |
研究成果の概要 |
作業環境測定の固体捕集法による分析における脱着法において、二硫化炭素を使用しない脱着法の構築を目的とし、脱着溶液に界面活性剤水溶液を用いて検討を行った。複数の界面活性剤およびビルダーについて、所定濃度の有機溶剤を直接添加した活性炭を用いて検討した結果、2種類の界面活性剤とクエン酸を用いた溶液においてイソプロピルアルコールでは90%以上の脱着率を得た。また、本検討法において、ヤシ殻活性炭では製造ロットにより脱着率の変動が大きいことや、脱着溶液のpHが低いほど脱着率が高くなる傾向があることが分かった。しかし、脱着率の低い有機溶剤が多いため、さらなる検討が必要であることが示された。
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