研究課題
若手研究(B)
非アルコール性脂肪性肝炎、NASHは動脈硬化の独立した危険因子で心筋梗塞や脳血管障害の発症および死亡に強く関与しており、法医解剖でよくみられる疾患のひとつである。しかし、その病態機序には不明な点が多く、生命予後を改善させる薬剤も開発されていない。申請者らは2つのNASHマウスモデルにおいて、まず類洞内皮傷害が起こり、その後にKupffer細胞や肝星細胞が異常に活性化し、肝硬変へと進展していくことも明らかにした。
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Laboratory Investigation
巻: 95 号: 10 ページ: 1130-44
10.1038/labinvest.2015.95
120005690148
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/202772