研究課題
若手研究(B)
非アルコール性脂肪肝炎における病気の進行にかかわる遺伝子を検索した結果PARVB遺伝子が同定された。PARVB遺伝子はその発現がメチル化などで制御されており、しかも発現量は極めて微量であった。NASHでは線維化の進展に伴いこの遺伝子の発現の増加を認めたことから線維化進展に重要な役割をしていると考えられた。さらにこの遺伝の機能解析を行い肝硬変への進展に重要な役割をしていることを解明した。
すべて 2016
すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 3件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 1件)
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