研究課題/領域番号 |
26860530
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
杉本 勝俊 東京医科大学, 医学部, 講師 (20385032)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 不可逆電気穿孔法 / 悪性肝腫瘍 / 肝局所療法 / 肝臓 / 悪性腫瘍 / IRE / ナノナイフ |
研究成果の概要 |
研究期間内に肝細胞癌を有する計5症例6結節に対し不可逆電気穿孔法(IRE)治療を行った。重篤な有害事象は1例も認めず、治療の安全性は担保された。特に、主要な肝内血管に近接する腫瘍に対しても安全かつ効果的に治療を行うことが可能であった。このような結節は現在のラジオ波焼灼療法に代表される熱凝固療法では治療が困難であり、IRE治療の意義は高いと考えられた。
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