研究課題/領域番号 |
26860562
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
中川 晃志 岡山大学, 大学病院, 助教 (70726132)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 心房中隔欠損症 / 心房細動 / カテーテルアブレーション |
研究成果の概要 |
心房中隔欠損症(ASD)カテーテル治療前の発作性/持続性心房細動(AF)に対するカテーテルアブレーション(RFCA)施行の有無で2群に分け、ASDカテーテル治療後のAF再発を比較した。観察期間におけるAFの再発はRFCA群、no-RFCA群でそれぞれ3/35例(9%)、10/17例(59%)であり、RFCA群においてAF再発が有意に少ない結果であった(P<0.001)。AFを有するASDにおいて、ASD閉鎖前のRFCAがASD閉鎖後のAF抑制に有用であることが示唆された。
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