研究課題
若手研究(B)
FXaの受容体(PAR-1とPAR-2)は動脈硬化血管で増加する.Rivaroxaban(FXa阻害薬)やPAR-2の欠損が,ApoE欠損マウスにおける大動脈の炎症や動脈硬化病変の形成を抑制する.特にマクロファージを中心とした骨髄由来細胞のPAR-2が,大動脈の炎症や動脈硬化病変の形成に関与する.FXa-PAR-2経路は,マクロファージを中心とした血管構成細胞の炎症反応を促進する.
すべて 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件) (うち国際学会 2件)
Atherosclerosis.
巻: 印刷中 号: 2 ページ: 639-646
10.1016/j.atherosclerosis.2015.03.023