研究課題/領域番号 |
26860571
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
江口 正倫 長崎大学, 病院(医学系), 助教 (70585405)
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研究協力者 |
前村 浩二
池田 聡司
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 肺動脈性肺高血圧症 / マイクロRNA / エンドセリン / 脂肪由来幹細胞(ADRCs) / バイオマーカー / 細胞移植療法 / 脂肪由来幹細胞 / 肺動脈平滑筋細胞 / マイクロRRNA / 肺動脈生肺高血圧症 / Endothelin |
研究成果の概要 |
申請者らは、肺動脈性肺高血圧症(PAH)モデルラットに脂肪由来幹細胞(ADRCs)の移植療法を行い、ADRCsが肺に生着し、パラクライン作用で炎症を抑制、PAHの進行を抑え、ADRCs細胞移植療法がPAHの新しい治療法になることを報告した(Life Sciences 2014)。また、PAH症例の肺循環で増加する16種類のmiRNAを見つけ、この中から、特に結合組織病に伴うPAHの血清で上昇する特定のmiRNA-Aを見出した。このmiRNA-Aは肺動脈平滑筋細胞に導入すると、増殖能、抗アポトーシス能を亢進させ、平滑筋細胞の肥厚に寄与していることを報告した(第80回日本循環器学会)。
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