研究課題/領域番号 |
26860578
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
上 大介 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (80415588)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | Long non-coding RNA / 心筋細胞 / iPS細胞 / 心筋分化誘導 / Heart development / iPSC / Long Non-coding RNA / 心筋分化 |
研究成果の概要 |
Long non-coding RNA (lncRNA)は細胞内で様々な制御を行っており、マウス心臓の発生にも関与して。一方でヒトの心臓発生にlncRNAの関与は不明な点が多い。そこで我々はヒトiPS細胞を用いて心筋細胞への分化誘導を行い、経時的に回収したRNAを用いてRNA-seq解析を行った。この結果、lncRNA EVX1ASを同定した。EVX1ASはiPS細胞に過剰発現させると、心筋関連遺伝子の発現量が増加することから、何らかの機能を持って心筋分化誘導効率を増加させていると予想される。 しかしながら、その機能は未だ不明な点が多く、今後も解析を続けていく必要がある。
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