研究課題/領域番号 |
26860620
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
生越 貴明 産業医科大学, 医学部, 助教 (60621232)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 肺高血圧 / 一酸化窒素 / Nitric oxide / Pulmonary Hypertension / Bone marrow / Nitric oxide synthase / 低酸素性肺高血圧 / 一酸化窒素合成酵素 / NOS |
研究成果の概要 |
本研究では、合計5種類のマウス(野生型、n,i,eNOSノックアウトマウス、NOS 完全欠損マウス: n/i/eNOSノックアウトマウス)を用いて、低酸素性肺高血圧における一酸化窒素(NO)や一酸化窒素合成酵素(NOS)の役割の解明を試みた。NOS完全欠損マウスでは、WTマウスやシングルノックアウトと比較して優位に肺高血圧が増悪していた。さらに、NO donorによるNO補充療法などを行うことにより、それが改善することが明らかとなった。さらに骨髄由来のNOS系に注目し、骨髄移植実験を行ったところ、骨髄NOS系のみの欠損でも肺高血圧は有意に増悪していた。
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