研究課題/領域番号 |
26860687
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小島 敏弥 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30625588)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 転写因子KLF5 / 摂食調節 / AgRP / FoxO1 / メタボリックシンドローム / KLF5 |
研究成果の概要 |
視床下部弓状核は摂食中枢として機能している。転写因子Kruppel-like factor 5(KLF5)は視床下部弓状核において、摂食亢進に作用するAgouti-related peptide(AgRP)分泌細胞に一致して存在する。KLF5はAMPK、FoxO1と拮抗することでAgrp活性化を抑制し、KLF5がAMPK、FoxO1、Agrpをつなぐ鍵因子であることが示唆された。Agrp特異的Klf5ノックアウトマウスでは、摂餌量増加に依存する体重増加を認めた。KLF5は摂食調節に関与し、多面的に代謝制御に寄与することが明らかとなった。
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