研究課題/領域番号 |
26860706
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
寺坂 絵里 (中村絵里 / 中村 絵里) 岡山大学, 大学病院, 医員 (30612634)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 生殖内分泌学 / 卵巣 / 下垂体 / BMP / ステロイド合成 / 成長因子 / 視床下部 |
研究成果の概要 |
成長ホルモン(GH)やプロラクチン(PRL)などの下垂体ホルモン分泌異常を伴う病態では、卵巣機能障害や不妊症などの生殖内分泌機能への影響が認められる。GH/IGF-1を取り巻く因子として今回我々はメラトニンに着目した。メラトニン受容体はGnRH神経や卵巣に発現しており、生殖内分泌系に影響していると示唆されているが、その詳細は未だ不明である。ラット顆粒膜細胞においてBMP-6を用いて、メラトニンの卵巣機能への影響について検討を行った。検討の結果、メラトニンは卵巣顆粒膜細胞において、BMP-6シグナルに拮抗することでプロゲステロンの合成維持に寄与するという新たな作用機序が明らかとなった。
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