• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

造血システムにおけるU2AF1遺伝子変異の役割および分子機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 26860730
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 血液内科学
研究機関京都大学

研究代表者

片岡 圭亮  京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 特定助教 (90631383)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード骨髄異形成症候群 / 急性骨髄性白血病 / 遺伝子改変マウス / U2AF1 / 癌 / 内科 / 血液腫瘍学 / マウス
研究成果の概要

骨髄異形成症候群で高頻度に認められるU2AF1 S34F変異の機能を検討するために、U2af1 S34F変異条件的ノックインマウスの解析を行った。当初、FLEXスイッチによる条件的ノックインマウスを作成したが、Vav1-cre・Mx-creマウスとの交配で、十分な当該遺伝子座の組換えおよびU2af1変異アレルの発現が認めらなかった。また、造血組織における各造血細胞系列における表現型の違いも認めなかった。そのため、U2af1変異アレル発現を改善するために、変異を入れたエクソンの5'側にloxPに挟まれたSTOP配列を挿入した条件的ノックインマウスを新たに作成した。現在、本マウスの解析中である。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi