研究課題/領域番号 |
26860758
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
小林 威仁 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (90618266)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 好酸球 / 気管支喘息 / 環境アレルゲン / アレルギー性炎症 / 室内塵ダニ / スギ花粉 / 接着反応 / 活性酸素産生 / ダニ抗原刺激 / 自然免疫 |
研究成果の概要 |
喘息患者ではアレルギー体質がなくても、そのアレルゲン曝露により症状悪化をきたすことがある。 我々は家塵ダニが好酸球の接着反応、ならびにエフェクター機能を直接的に誘導するかを検討した。 室内塵ダニは好酸球の接着反応および活性酸素産生を有意に誘導した。この反応は特異蛋白であるDerf 1でも同様の結果が得らえた。室内塵ダニが好酸球に直接的に作用し、エフェクター機能発現に影響を与える事が示唆された。
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