研究課題/領域番号 |
26860762
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
林 美雪 日本医科大学, 医学部, 助教 (70350113)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 気管支喘息 / 小児 / endotype / phenotype / バイオマーカー / 小児気管支喘息 / 呼吸機能検査 / 呼気凝縮液 |
研究成果の概要 |
喘息群30名、喘息及び炎症性疾患の無い対照群11名について呼吸機能検査、FeNO(呼気中一酸化窒素濃度)、EBT(呼気温度)、総IgE、各種アレルゲン特異的IgEを測定・記録した。喘息群におけるFeNOは、対照群に比べ有意に高値であり(p=0.005)、発作時は非発作時よりも有意に上昇していた(p=0.04)。EBTは喘息群で非発作時よりも発作時に有意に上昇していた(p=0.001)。対照群のEBTは、喘息群と比較して差を認めなかった(p=0.33)。喘息群のピークフロー(PEF)は非発作時より発作時に有意に低下しており(p=0.005)、FEV1.0%に関しても同様であった(p=0.03)。
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