研究課題/領域番号 |
26860798
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
岩谷 祥子 大阪大学, 連合小児発達学研究科, 特任助教 (60724903)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | West症候群 / 高周波 / 脳磁図 / てんかん / 皮質形成異常 |
研究成果の概要 |
West症候群と焦点性てんかんにおいて、脳磁図おける高周波律動とてんかん原性領域の関連性について検討した。皮質形成異常や結節性硬化症を伴うWest症候群において、発作間欠期の棘波に先行して出現する80-150 Hzの高周波が優位に出現する部位が、画像結果や脳波、手術部位と一致していた。脳磁図の高周波解析が限局した皮質形成異常だけでなく、皮質結節の多発する結節性硬化症においてもてんかん原性領域の同定に有用な可能性が示唆された。
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