研究課題/領域番号 |
26860881
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
楊 伶俐 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任研究員 (40711784)
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連携研究者 |
金田 真理 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (70397644)
片山 一朗 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (80191980)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | オートファジー / 色素産生 / メラノサイト / メラニン / 皮膚 |
研究成果の概要 |
ヒト表皮正常メラノサイト(NHEM)を用いて、オートファジー関連因子がメラノソーム合成への影響を観察した、オートファジー機構がメラノサイトのメラノソーム形成、成熟に関与していると考えられる。ヒト表皮正常ケラチノサイト(NHEK)を用いて、培養メラノサイトから抽出、精製したメラノソームを貪食したNHEKにオートファジー関連因子をRNA干渉法よりノックダウンし、ケラチノサイトでのオートファジーがメラノソームの分解に関与していると考えられる。NHEMと NHEKの共培養モデルを確立し、オートファジーが細胞間メラノソーム転送機構への影響を検討した結果、明らかな影響はみられませんでした。
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