研究課題
若手研究(B)
統合失調症患者の社会生活機能を左右する要因として認知機能と精神症状が大きな要因とされているが、それに加えて、社会的スキルの能力も患者の社会生活機能に影響する重大な要因である。そのような関係を明らかにするために、健常者と統合失調症患者を対象としてこれらの要因の関連を検討した。その結果、社会的スキルや社会機能は認知機能や精神症状と関連し、さらにQoLにも影響していることを示唆した。さらに、社会機能と脳の視床の体積と関連を見出し、脳構造基盤との関連を考察した。
すべて 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (10件) (うち国際学会 2件)
Schizophrenia Research: Cognition
巻: 3 ページ: 20-25
10.1016/j.scog.2015.10.005
Gait & Posture
巻: in press 号: 3 ページ: 847-851
10.1016/j.gaitpost.2015.03.006
臨床精神薬理
巻: 18 ページ: 1519-1526
Psychiatric Quarterly
巻: 86 号: 4 ページ: 603-614
10.1007/s11126-015-9355-5
Schizophr Bull.
巻: 41 号: 4 ページ: 909-18
10.1093/schbul/sbu171
40020682401
Psychiatry Clin Neurosci.
巻: in press 号: 7 ページ: 534-541
10.1111/pcn.12165