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ERストレス分子Calnucを基盤にしたアミロイド重合・蓄積阻害法の検討

研究課題

研究課題/領域番号 26860925
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 精神神経科学
研究機関大阪大学

研究代表者

金山 大祐  大阪大学, 保健センター, 講師 (00647886)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードアミロイドβ / アルツハイマー病 / Calnuc(Nucleobindin-1) / 小胞体ストレス / Aβ / Calnuc(Nucleobindin-1)
研究成果の概要

小胞体ストレス関連遺伝子のCalnucは細胞外に分泌されアミリン凝集阻害などに関与する報告があるが、本研究ではCalnucがアルツハイマー病で蓄積するアミロイドβについても凝集を阻害する作用があることを発見し、疾患治療に応用するための検討を行っている。初めにCalnucが生理的条件下で凝集阻害作用を示すことを確認し、次に遺伝子組換え技術を用いて培養細胞系でCalnucとアミロイドβが細胞外で直接関与していることを確認した。引き続き動物実験系の構築を進め将来的なCalnuc誘導を利用した治療や予防について研究を進めていく。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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