研究課題/領域番号 |
26860929
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
梶梅 あい子 (山崎あい子 / 梶梅 あい子(山崎あい子)) 広島大学, 大学病院, 医科診療医 (00448250)
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研究協力者 |
川本 明子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | イメージングジェネティクス / 自閉症スペクトラム / 前頭葉機能 |
研究成果の概要 |
自閉症スペクトラム障害児(Autism spectrum disorder; ASD)における社会性障害の基盤を解明するため,近赤外分光法による脳機能計測と神経伝達物質関連遺伝子多型の同定を組み合わせた検討を行った。 結果,表情認知課題における脳活動は,健常発達児群よりもASD児群において乏しかった。遺伝子多型の検索については,前頭葉活動や疾患群との有意な関連は認めなかった。しかし,被験者数を増やすことで有意差が得られる可能性はあり,今後も検討を継続して行きたい。
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