研究課題/領域番号 |
26860947
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
小高 文聰 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (10349582)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 統合失調症 / 顕現性回路 / ドパミンD2/3受容体 / ドパミンD2受容体占有率 / 異常顕現性 / ドーパミンD2/3受容体占有率 / リスペリドン |
研究成果の概要 |
本研究では、抗精神病薬であるリスペリドンあるいはパリペリドンを服薬中の統合失調症患者における脳内ドパミンD2/3受容体(D2/3R)占有率と、安静時機能的MRI(rs-fMRI)による顕現性回路(salience network, SN)内の脳領域を調べることで、D2/3R占有率に関係する脳領域を同定することを目的とした。独立成分分析により、rs-fMRIデータからSNが抽出された。抽出されたSNの構成領域である前頭皮質内側面、尾状核、前島皮質および視床の一部を関心領域とした灰白質容量とD2/3受容体占有率との関係を求めた。明らかにD2/3受容体占有率と相関のある脳領域は見いだせなかった。
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