研究課題/領域番号 |
26860957
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
伊藤 岳人 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部, 研究員(任常) (70553238)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ヒスタミンH3受容体 / 作業記憶 / 注意機能 / ヒスタミン3受容体 |
研究成果の概要 |
本研究は脳内ヒスタミンH3受容体(H3R)密度と認知神経機能の関連性を解明することを目的とした。健常者男性10名を対象にPET検査と機能的MRI(fMRI)検査を行った。PET検査では、新たに開発されたH3Rのリガンドを用いることで、脳内H3R密度を測定した。また、認知神経機能に関する神経回路を特定するため、fMRI検査では作業記憶課題遂行中の脳活動を計測した。PET検査で得られたH3R密度のデータと、fMRI検査で得られた脳活動データを併せて探索的に解析することで、前頭葉の作業記憶に関わる領域の脳機能とH3R密度が関連することが明らかとなった。
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